審判部では、育成年代における少年期のサッカー競技者に審判を通じサッカー競技規則の正しい理解、サッカー技術の向上、リスペクト(大切に思うこと)およびフェアプレー精神を養い、健全な人間性の形成に寄与することを目的とします。
審判部年間活動について
1.審判員派遣
○東京都中央大会
・三井のリハウス東京都U-12サッカーリーグ
・三井のリハウス東京都U-12ブロックリ-グ
・JFA全日本U-12サッカー選手権大会・東京都中央大会
・TOMAS カップ 東京都選抜6年生サッカー大会
・JA東京カップ 東京都5年生サッカー大会
・ハトマークフェアプレーカップ東京都4年生大会
・TOMAS「東京都3年生サッカー交流大会」
○派遣大会
・フジパンCUP関東少年サッカー大会
・関東選抜少年サッカー大会
・JFA関東ガールズ・エイト関東大会
○主管・普及など・国際交流大会など
2.審判員育成事業
・各ブロックへの審判育成指導員派遣
・審判情報の共有化及び審判技術の向上
・審判人材発掘、審判活動継続性の伝授
・4級、女子、ユース審判員の育成指導
3.講習会、研修会、普及
・(公財)東京都サッカー協会 審判委員会による講習会(技術、指導者)
・中央大会派遣審判員技術向上研修会
・アクティブ審判、上級審判への啓発
・一人制審判法研修会
・審判部ホームページの充実、普及、伝達
・2023年度 JFA第47回全日本U-12選手権・大会前研修会
・2024年度JFA第48回全日本U-12選手権・大会前研修会及び2024/25競技規則改正講習会
4.審判インストラクター資格取得推奨および推薦
・(公財)東京都サッカー協会 審判委員会・審判インストラクター制度
本年度の目標
ここでは、少年少女サッカーに携わる皆さんに、審判員としての基本的な心構えを載せています。参考にしてください。
■本年度の目標
≪ タフで フェアーで スピィーディーなサッカー ≫ を目指す競技者の為に!
■審判員としての心得
・サッカー競技の公式審判員として、自覚と誇りをもつ。
・与えられた試合は、情熱をもって真剣に取り組む。
・「審判員の目標と重点項目」における各級の達成と上級への日々の努力。
・常にサッカー競技規則を確認し、適用の誤りがないよう心掛ける。
・プレイヤーズファスト・・選手の為を考える・・裁くのが目的ではない。
・競技者に安全、安心の環境を提供する・・負傷者の的確な判断、早期の処置、協力。
・試合終了後、担当審判員は試合を振り返り技術向上に努める。
■審判員のリスペクト
・審判員もフェアプレー、リスペクト精神を忘れない。
・ 『大丈夫』『頑張ろう』の声かけ。
・グリーンカードの積極的活用を奨励。 ・・・ 選手がポジティブなことをしたら賞賛や感謝を示そう。
■選手育成へのかかわり
・起きた事象に対する正しい判定、正しいサッカー競技規則の施行および競技者への伝達。
・タフなゲーム、タフな選手育成への努力・・・頑張る競技者の後押し。
・11人制および8人制サッカー競技を理解し、より良いゲームコントロールを追求。
■競技規則
・実施年度の『サッカー競技規則』による。
競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン
(公財)日本サッカー協会の通達事項およびユニフォーム規程など
・各大会における実施要項、競技規則による。
役 員
部長 | 村上 泰一 |
---|---|
副部長兼女子部長 | 後藤 真由美 |
副部長兼総務担当 | 片岡 利文 |
育成担当 | 川澄 正史 |
技術担当 | 佐藤 克久 |
技術・IS | 岩崎 浩一 |
広報担当 | 塩家 利孝 |
会計担当 | 青山 尋子 |
総務兼女子副部長 | 平瀬 まさみ |